【続】君の声がききたい
「沙和は何食べるか決まった?」


奏が私に話しかけてくる。




ーー『奏から頼んでいいよ』


私がそう言うと、奏はメニューを見ながら店員さんに注文していた。



恵里香に気を取られて、まだなに食べたいか決めてなかった…(汗)

でもメニューに載ってるやつ、全部おいしそう。

適当に、頼んじゃえ!


お酒もね!

今日は飲むぞー!!



奏の注文が終わったあと、私は奏に食べたいものを指さして、注文をした。


注文が終わると、店員さんは厨房に入っていく。




早くお酒来ないかなー


とりあえず、落ち着きたい…
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