【続】君の声がききたい
大人へ向かって…
奏side
「マジ!?修也、内定取れたんだ!」
夏も終わり、もうすぐ冬の季節。
俺達の周りには、嬉しいニュースばかりが飛び交っていた。
「まあ、なんつーの?日頃の行いがいいから、運がついてくるってやつ?」
喜んでいる隼人を見て、修也が調子に乗っている。
「お前、何社落ちたんだよ」
調子に乗る修也に、俺は鋭いツッコミを入れた。
それを聞いて、隼人は笑った。
「あはは(汗)それは聞かないで〜」
「何はともあれ良かったよな。これで、全員就職決まったじゃん!」
「だな」
仲が良いメンバー全員の、就職が決まった。
俺はサラリーマン。
修也は、スポーツジムのインストラクター。(まあ、サラリーマンと変わらないか)
隼人は、高校の体育の教師。
ハルちゃんは、保育士。
虹ちゃんは、絵描きの教室で働きながら、絵本作家を目指すらしい。
「マジ!?修也、内定取れたんだ!」
夏も終わり、もうすぐ冬の季節。
俺達の周りには、嬉しいニュースばかりが飛び交っていた。
「まあ、なんつーの?日頃の行いがいいから、運がついてくるってやつ?」
喜んでいる隼人を見て、修也が調子に乗っている。
「お前、何社落ちたんだよ」
調子に乗る修也に、俺は鋭いツッコミを入れた。
それを聞いて、隼人は笑った。
「あはは(汗)それは聞かないで〜」
「何はともあれ良かったよな。これで、全員就職決まったじゃん!」
「だな」
仲が良いメンバー全員の、就職が決まった。
俺はサラリーマン。
修也は、スポーツジムのインストラクター。(まあ、サラリーマンと変わらないか)
隼人は、高校の体育の教師。
ハルちゃんは、保育士。
虹ちゃんは、絵描きの教室で働きながら、絵本作家を目指すらしい。