【続】君の声がききたい
昨日は大阪来たばかりで、奏も疲れてた感じだったから、夜はいい雰囲気にならなかったけど…

今日はあるかもしれないから、ちゃんとしないと!



髪を乾かしきり、肌のスキンケアを済まして奏がいる部屋へ…





…ん!?


奏に声をかけようと、ベットの方に目をやると…




「……Zzz」


そんなぁ(涙)


奏はベットの上で、テレビをつけたまま眠ってしまっていた。

私はすぐに奏に近づいて、奏の体を揺する。



すると、微かに奏の目が開いた。
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