一緒にいようね。

リビングにゆうちゃんが入ってきた。


「優星は部屋で待機!」


「は?何でだよ??」


「泣かせる奴はうちの子じゃない!!」


優ママ・・・違うよ。。。


「ゆうちゃん・・・」


私はゆうちゃんに助けを求めた。


ゆうちゃんは仕方なさそうに私の隣に座った。


「何で座るのよ!優星がいたら、梨絵ちゃんが話してくれなくなるでしょ?」


「・・・俺が話せばいいんだろ?」


「え~女の子から聞くから楽しいのに!!バレンタインなんだからさ~」




私たちは顔を見合わせ苦笑い。









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