あたしの彼氏になってよ！

１章 あたしの友達

あたしは、北見まみ。
普通の中学１年生です!
クラスは、１－２のクラス！
めっちゃ、元気のあるクラスなんだよ！
教室はーいろ☆
ｶﾞﾗｯ
「やちる、おはよーん☆」
あたしは、笑顔で挨拶した。
「あっマミ、はよーん☆」
この子は、あたしの友達で
親友でもある、大谷やちる。
髪は、茶色くてフワフワしてる☆
あたしとは、正反対の女の子！「やちる、今日も可愛い！」
「マミのが可愛いよ?」
それ、お世辞でしょ！
やちるのがだんぜん可愛いーし！
「あれ？マミ、ちゃう？」
「え?あっ彩乃、久しぶり☆」そっ、この子が一番テンション高い女の子、黒崎彩乃。
大阪出身で東京に来たみたぃ！「ほんま、久しぶりやなー！」「うん！彩乃、全然変わってない☆」
本当、久しぶりすぎだよ。
あたしは、病気をもってるから
学校にあまり、これないんだよね。
「何や、ひどいな。それにしても、やちるとマミはほんま仲えぇな！」
彩乃が何かちょっとだけ
寂しそうに見えたのは気のせいかな?
「うちとマミは親友だから、仲良しなの☆」
やちる、本当やちるは優しいなー！
キーンコンカーンコン♪
「授業終わったー！」
やちる、キツそう(笑)
「やちる、お疲れ様！」
「うん！あっ、今日あいつ結局休んじゃったね。」
やちるは、あたしにそう言った。
「うん。マミ、先帰るね！」
「えっ、マミ危ないよ」
やちるは心配そうに、言ってきた。
でも、嬉しいけど。
「大丈夫だよ！寄るところがあるから☆」
あたしは、そういって
学校を出た。