キミが好きで大好きで【短編】
「…ッいいっ!!」

キミはそう言い放ち、赤になりそうな
信号へと駆けていった。

僕はその様子をただただ見つめている
しかなかった。

僕の頬にはいつの間にか、
一筋の涙が流れていた…。
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