カゼヒキサン。
「大丈夫かー、瑞希?」
「うん…もう、へーき…。」
泣きついて、でも海斗との事は話さないでおいた。
結局さっぴとらんちゃんに慰められ、3人で体育へ向かう。
ぐず、ぐずっ
涙は止まったけど目が少し痛くて、頭がくらっとして、鼻がずびずびずる。
ううー…くるひいぜ。
「次の体育やめておいたらー?」
「へーき…。」
「みずきぃ、無理はダメだよ?」
「らんちゃんもさっぴも心配しすぎなんだよ~。」
へへ、って笑って見せる。
「…顔真っ赤だぞ。」
「瑞希可愛いっ!」
「らんちゃんくるひいぞ。」
…へーき。へーきだよ。
「うん…もう、へーき…。」
泣きついて、でも海斗との事は話さないでおいた。
結局さっぴとらんちゃんに慰められ、3人で体育へ向かう。
ぐず、ぐずっ
涙は止まったけど目が少し痛くて、頭がくらっとして、鼻がずびずびずる。
ううー…くるひいぜ。
「次の体育やめておいたらー?」
「へーき…。」
「みずきぃ、無理はダメだよ?」
「らんちゃんもさっぴも心配しすぎなんだよ~。」
へへ、って笑って見せる。
「…顔真っ赤だぞ。」
「瑞希可愛いっ!」
「らんちゃんくるひいぞ。」
…へーき。へーきだよ。