カゼヒキサン。
………
………
………
「「きゃぁぁーーーーーっ!!!」」
啓介さんが部屋を出て、3秒の沈黙後。
あたしとメグちゃんの悲鳴…喜鳴?が部屋中に響いた。
「な、な、な、なに!?アレ!!しょ、少女漫画!?」
「あ…あんな事いわれたの初めて…。」
「『…早く来いよ?』」
「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!」」
「っせーな!!つーか瑞希が真似てきゃぁきゃぁ言うなら誰でもいいんじゃねェか!!」
「バカだなぁ、海斗ー。あれを啓介さんが言ったっていう事実があるからあたしが言ってもきゃぁぁってなるんじゃない。」
「そうよ、海斗君!分かってないんだからぁーッ!もう!!!」
「しかもねッ、最後にあのセリフだからいいの!!ホントの漫画みたいな事言ったらダメなんだよ!!啓介さんらしくないんだよ!!きゃぁーっ!!」
「しらねェし!!…つーかこんなに叫んでていいのか?聞こえてんじゃねェの~?」
「あ~、たぶん大丈夫よッ!防音っぽくなってるから。なぜか。」
「なんでだよ。」
「知らないわよ。」
…隣の部屋…
「…全部聞こえてるっつーの。バカやろー…。」
………
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「「きゃぁぁーーーーーっ!!!」」
啓介さんが部屋を出て、3秒の沈黙後。
あたしとメグちゃんの悲鳴…喜鳴?が部屋中に響いた。
「な、な、な、なに!?アレ!!しょ、少女漫画!?」
「あ…あんな事いわれたの初めて…。」
「『…早く来いよ?』」
「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!」」
「っせーな!!つーか瑞希が真似てきゃぁきゃぁ言うなら誰でもいいんじゃねェか!!」
「バカだなぁ、海斗ー。あれを啓介さんが言ったっていう事実があるからあたしが言ってもきゃぁぁってなるんじゃない。」
「そうよ、海斗君!分かってないんだからぁーッ!もう!!!」
「しかもねッ、最後にあのセリフだからいいの!!ホントの漫画みたいな事言ったらダメなんだよ!!啓介さんらしくないんだよ!!きゃぁーっ!!」
「しらねェし!!…つーかこんなに叫んでていいのか?聞こえてんじゃねェの~?」
「あ~、たぶん大丈夫よッ!防音っぽくなってるから。なぜか。」
「なんでだよ。」
「知らないわよ。」
…隣の部屋…
「…全部聞こえてるっつーの。バカやろー…。」