キミのて【完】番外編更新開始
3
真一side
11時過ぎ、目を覚ますと食欲を啜る匂いが鼻を掠めた
あの俺の言葉は、果たして紅に届いたのだろうか
「ん…」
目を擦りながらリビングへ向かうと、朝食はあっても彼女の姿はなかった
心なしか、部屋が広い気がした
11時過ぎ、目を覚ますと食欲を啜る匂いが鼻を掠めた
あの俺の言葉は、果たして紅に届いたのだろうか
「ん…」
目を擦りながらリビングへ向かうと、朝食はあっても彼女の姿はなかった
心なしか、部屋が広い気がした