運命の糸
「千里!今日、部活が終わったら一緒に行きたい場所があんだけど………………」






「え?いいよ。行きたい場所?何処だろ?
でも、楽しみだな」




あたしの心は、とてもウキウキしていた…………………。




「ぢゃぁ、行こっか。」



もうあたりはすっかり暗くなっていた……………






あたしは裕也の後をついていった。



「ここだよ♪」



「え?ここ何処だろ?」



そこは、あたしの知らない場所だった。

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