【短編】鳥が鳴いて、私も泣いて。
「あ、冷夏。」
「勇治クン♪こんにちは!」
「こ、こんちは・・・。」
「慣れなれしくないなあ~!!」
「いいんじゃなあ~い?初々しくて。」
「・・・・・うん」

ずっと話してた。
そしたら、いきなり冷夏が
「二人って付き合ってるわけェ?」
「え゛!?」
勇治と有紗は、同時に言った。
「違うの?」
「そ、そうだけど~・・・。」
「本当なら、本当って言ってくれれば良かったのにィー!照れないでよォー!!」


悲劇の幕開け・・・・・・・・・・
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