いきなり告白をした君との話。



『やった!!!ありがとーっ!!んぢゃ、たべよー!』

私は気が重いのを隠して土崎くんの元へと向かう。

『土崎ーっ!いいってよ~』

華菜は
土崎くんにそぅ言うと席について
自分のお弁当を出した。

土崎くんは、そっと私の方を向いて微笑むと
自分の席に戻り、パンを持って、私達の席に座った。


『いただきます』

私はお弁当を開け、無言で食べはじめた。

< 17 / 63 >

この作品をシェア

pagetop