‡血印~vampire love~‡


担任「はじめまして。今日から君の担任の館浦 和義(タテウラ カズヨシ)です。君の事情はもう理事長から聞いてるから心配しなくてもいいよ」



そう言い館浦先生は右手を差し出し握手してきた。

当然私もそれに応えて握手した。



ってかこの人も私と同じ種族なんだ~



そんなこんなで担任の紹介は終わった。(はやっ)



ってか私、肝心なこと聞いてないよ…


それを悟ったのか理事長が慌てて話し始めた。



理事長「ゴメンゴメン…少し浮かれてて君のクラスがどこか教えてなかったよね。君のクラスは1―Sだよ。あ…クラスは一応人間も混ざっているので気おつけてね。あと偽名はさっき考えたんだけど俺の名字使っていいからあとは自分で考えてね。」



浮かれて忘れてたって…あなたは何歳なんですか?しかも偽名は理事長の名字使っていいことは置いといてあとは自分で考えろってあまりにも酷くない?仮にもあなたが言ったんですよ…偽名を使えって…。(ちなみに理事長の名前は青柳 壱弥(アオヤギ イチヤ))

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