‡血印~vampire love~‡
私は理事長を軽く睨みながら館浦先生と理事長を出ていった。
――――――…
―――――…
――――…
歩くこと10分…やっとのことで教室に着いた。ってかなんで理事長からこの教室まで10分もかかんの…?ふつ~にありえないから…ιι
担任「じゃあ俺が呼んだら入ってこいよ。」
そう言い先生はサッサと教室の中に入っていった。
―――ガラッ――…
担任「お~い。席付けよ~」
先生がそう言うと何故か女子生徒からの黄色い声…。
そんな声を無視するかのように先生は話を続けた。
担任「みんな、喜べっ。今日はこのクラスに転校生がくる。」
先生がそう言うとクラス全体がざわつきはじめた。
そのうちの男子生徒が
生徒A「センセー、男?女?」
担任「女」
調子に乗って隣の男子生徒も
生徒B「カワイイ系?それとも美人系?」
担任「ん~どっちかっていうと、カワイイ系?」
いやいや…あなたがいうとシャレにならないから…。それに私、そんなに可愛くないし…(無自覚)