‡血印~vampire love~‡

ってか普通、転校生が来るんだから席くらい用意するだろ…


そう思ったとき何を考えて思ったのか先生はとんでもないことを言いだしたのだ。



担任「席?あぁ…お前の席は…ねぇな…じゃあ川瀬…お前、今日から隣のクラスに移動な。」



川瀬「はっ?なんで俺が隣のクラスにいかねぇといけない――…」



何故かその川瀬と呼ばれた男は喋るのをやめた。


なんでだろうと思ってたら何故かそのこは弱々しい声で


川瀬「わかりました。」



とだけ言って隣のクラスにいった。



ふと横を見るとなにやら黒オーラみたいなのを出した先生がたっていた…。




……脅したのか…。ってか生徒脅すってヤバくない?


< 17 / 26 >

この作品をシェア

pagetop