‡血印~vampire love~‡

?「おい…てめぇらいい加減黙れ…煩しいんだけど…?」



突然ものすご~く低い声が私の隣から聞こえてきたと同時に夏梛がいっきに青ざめていくのがわかった。


あ…ちなみに夏梛は人間ね。



横を見るとさっきまで寝ていた怖そうな男がもの凄い形相でこっちを睨んでいた。



……あはは(苦笑)もう笑うしかできません…ιι


ってゆうかこの状況なんとかしてぇ~(泣)



help me~…ιι




って思ってても誰も助けてはくれないんだよね…ιιそれもこれも全部コイツのせいだっ(怒)



私は、勇気を振り絞って隣の男を睨み返した。



……ス―――…



って寝てるし…ιι




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