‡血印~vampire love~‡


案内人「到着いたしました。では、ここからはこの方が理事長室までご案内して下さいますので私はここで失礼させていただきます。」




っておいっ…さっきと言ってることと違うんだけど…



?「君が捺川さん?」


静「・・・・!?」




急に上から声がしてきたので私は上を向いた。



そこには私よりはるかに背の高い男性が立っていた。



あ…この人かっこいいな…。う~ん…背は187センチ?ぐらい?



?「あの~?聞いてる?」




静「ほぇ?」





あっ、やばっ…自分の世界に入り浸ってたわ…。ここはまず謝っておこう。



静「ごめんなさい。ちょっとトリップしちゃって…」



あれ?私、何言ってんだ?




< 4 / 26 >

この作品をシェア

pagetop