‡血印~vampire love~‡
理事長「君は、今…人間だ。その指輪と十字架のネックレスをつけている限りはね。でももしものことを思ったら偽名を使わないといけなくなる。だから一応、名前を変えたほうがいいと思う。ん~と何がいいかな…あっ、ちなみに一ノ瀬君は君がヴァンプァイアってことはもう知ってるから変な心配はいらないから安心してね」
んなことわかりますって。これでも一応、ヴァンプァイアなんですから。そんなことよりっ、
静「心配してくれてありがとうございます、って言いたいとこなんですけど、そこに置いてあるウィッグと伊達メガネは何ですか?」
理事長「あぁ…これ?これは、もしものためにと思って用意した君専用の変装グッズだよ。ちなみにこれを用意したのは俺じゃなく葵だからね。まぁ~用意したくなるのはわかる気がするけど」
はぁぁぁ?何考えてるんだよ葵さん…私はますます葵さんが何考えてんだかわかんなくなってきたよ…。
理事長「あと気おつけてほしいことがある。」
静「今更…でもないか…何でしょうか?」
理事長「琴原 恭介(コトハラ キョウスケ)にはあまり近づかない方がいい。彼はヴァンプァイアだけど、あの秘密を知っている1人だ。君も隠しているからわかるだろう?」
んなことわかりますって。これでも一応、ヴァンプァイアなんですから。そんなことよりっ、
静「心配してくれてありがとうございます、って言いたいとこなんですけど、そこに置いてあるウィッグと伊達メガネは何ですか?」
理事長「あぁ…これ?これは、もしものためにと思って用意した君専用の変装グッズだよ。ちなみにこれを用意したのは俺じゃなく葵だからね。まぁ~用意したくなるのはわかる気がするけど」
はぁぁぁ?何考えてるんだよ葵さん…私はますます葵さんが何考えてんだかわかんなくなってきたよ…。
理事長「あと気おつけてほしいことがある。」
静「今更…でもないか…何でしょうか?」
理事長「琴原 恭介(コトハラ キョウスケ)にはあまり近づかない方がいい。彼はヴァンプァイアだけど、あの秘密を知っている1人だ。君も隠しているからわかるだろう?」