怪盗舞月夜WINGただいま参上♪
作戦決行
『二人とも聞こえる?』
「ええ、聞こえてるわ。」
小型マイクを通して、樹と癒麻の耳に悟の声が届く。
『最初の打ち合わせ通りに行くよ。
刑事側の変更があり次第、二人に報告するから予定変更になるから。』
「解ったわ。こっちのことは僕達に任せて。」
『樹、聞こえてる?刑事側の変更次第で作戦も変更するから。』
「一度言えば解る!!」
樹はムスッとした顔で答える。
『樹…、まだ俺のこと信用出来ない?
俺達仲間なんだよ…?』
「…お前は刑事の息子だ。刑事は癒麻の両親を見捨てたんだ。
簡単に信用出来るかよ…。」
「樹…っ悟くんが僕達に協力してくれてるの解ってるよね?」
癒麻は樹に詰め寄る。
『解った。俺を信用するかどうかは樹に任せるから、今は仲間割れをしてる場合じゃない。
でも、作戦通りに頼むよ。』
「解ったわ、悟くん。」
「ええ、聞こえてるわ。」
小型マイクを通して、樹と癒麻の耳に悟の声が届く。
『最初の打ち合わせ通りに行くよ。
刑事側の変更があり次第、二人に報告するから予定変更になるから。』
「解ったわ。こっちのことは僕達に任せて。」
『樹、聞こえてる?刑事側の変更次第で作戦も変更するから。』
「一度言えば解る!!」
樹はムスッとした顔で答える。
『樹…、まだ俺のこと信用出来ない?
俺達仲間なんだよ…?』
「…お前は刑事の息子だ。刑事は癒麻の両親を見捨てたんだ。
簡単に信用出来るかよ…。」
「樹…っ悟くんが僕達に協力してくれてるの解ってるよね?」
癒麻は樹に詰め寄る。
『解った。俺を信用するかどうかは樹に任せるから、今は仲間割れをしてる場合じゃない。
でも、作戦通りに頼むよ。』
「解ったわ、悟くん。」