†狼BOY×赤ずきんGIRL†
直哉Side


俺はあいつらが仲直りするのを見届けすぐにその場を離れた。



俺は我を失ったようだった。

なんか、彼氏だって言っちゃったし………


ガラガラ。


俺は教室に入った。



竜樹『よっ!!色男!!』

若菜『どうだった?』


直哉『仲直り出来たみたい』


幸斗『良かったじゃん』


ガラガラ。

柚姫も帰ってきた。

なんかいつも以上にテンションが高い。


瑠季亜『仲直り……できて良かったね』


柚姫『ありがとう。そういえば、直哉どうしてキレるんじゃなくて頭、下げたの?』




竜樹『えっ?!直哉、頭下げたのか?』


直哉『あぁ。ああゆう場合はキレたら余計にこじれるからな……』


旭『さすがだね直哉じゃなかったらキレてるよ』



俺は誉められてるのか?


俺たちは授業が終わり柚姫の家に行った。



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