†狼BOY×赤ずきんGIRL†
私は、痛いながらも頑張って服を着替えた。
『まじ、大丈夫なわけ?』
『う、うん』
私は腰をかばいダイニングに向かった。
『おはよう、お兄ちゃんと若菜。』
幸・若『おはよう、渚沙』
『おはよう、若菜ちゃん。昨日はよく眠れたかしら?』
おばさんはそういい、抱きついた。
『いたッ。』
腰に響く
『どうしたの、若菜ちゃん?』
『すみません、少し腰が痛くて……』
私は腰に手をあて苦笑いをした。
『兄貴…………若菜襲ったの?』
またぁ!!
刹那は余計な事言うなぁ!!
亜希子『そうなの?幸斗』
幸斗『あぁ。若菜、くっちゃった。』
若菜『ちょッ!!ゆき!!』
亜希子『まぁ〜!!幸斗!!可愛い可愛い若菜ちゃんになんて事するの!!』
若菜『私なら平気なので……』
浩之『まぁ、お互い同じ思いならいいんじゃないか?』
亜希子『浩之さんは黙ってて。私だって浩之さんが激しくするから、少し腰痛いんだから!!』
おばさん!!!
浩之『亜希子!!子どもの前で言うな』
幸とおばさんとおじさんの喧嘩?はずーと続いた。