†狼BOY×赤ずきんGIRL†
『若菜、好きだよ』
俺は若菜に言った。
『いきなり、何?//』
若菜の顔が赤い。
ニヤリと笑う俺。
『だってお前、俺に“好き”って言ってほしいんだろ?』
『そ、それは////』
刹那『お前、顔赤すぎ。俺が言ってやろうか?』
若菜『なっ///けっこうです!!!』
刹那『まぁまぁ、そういわず……』
刹那は若菜の耳元で囁いた。
何を言ったんだ?
若菜『ヒャ//…………な///何言ってんの!!//』
一気にまた若菜の顔が赤くなる。
ムカつく…………
渚沙『僕も言ってあげる!!若菜、大好きだよ』
若菜『あ、ありがとう///渚沙』