†狼BOY×赤ずきんGIRL†
『ごめん…………ごめんなさい……』
私は、幸に嫌われるのが怖くて謝り続けた。
ドサッ。
私は幸に押し倒され、幸が私の上で馬乗りになる。
『ゆ………き?………』
『自分が悪いって思ってる?』
私が悪い…………?
どうなんだろう………
でも、私の行為で幸が傷ついたのだから、私が悪いのだろう………
『うん………ごめんなさい………』
『じゃあ、謝るんじゃなくて俺にお詫びしろよ』
『お詫び?………』
何だろう?…………
すると私の唇に触れるだけのキスをした。
『//////』
『これ………お詫び。俺に今日お前の体も心もちょうだい』
幸?/////
『/////』
『照れすぎだし』