†狼BOY×赤ずきんGIRL†
屋上
『直哉ぁ〜!!なんで若菜がお前の事名前で呼んでんだよ!!』
俺は直哉に聞いた。
『朝からうるせぇーよ!!あっちが俺にメールしてきたんだよ!!』
『なんで若菜チャンがお前のメアド知ってるんだよ!!』
そうだよ!!そこだよ!!よく言った、竜樹!!
『なんか瑠季亜に聞いたらしい!!うっせぇーな!!俺のせいじゃないし!!』
『えぇー!!なんで瑠季亜チャンのメアドを直が知ってるのぉ〜!?』
『うっせぇーな!!旭まで入って来んな!!』
『ひどいぃー!!直嫌いぃ〜!!』
旭が泣き出した。
なんかむちゃくちゃになってきた。
『てか、瑠季亜ちんのメアドなら俺も知ってるよ!!』
竜樹のあほぉー!!
話をややこしくするな
『グスン………竜樹も皆嫌いぃ〜!!』
といい、旭は出て行ってしまった。
キーンコーンカーンコーン
やべっ!!
本鈴だ!!