†狼BOY×赤ずきんGIRL†


『ごめ〜ん!!トイレ混んでたんだ!!』


若菜たちはそういいながら走ってきた。


嘘だ………


若菜は嘘をついている時、目がかなり泳いで俺を見ない。

わかりやすいやつ……


でも、ここで気まずくなりたくねぇーから黙っとこ。


『じゃ、飲み物だけ買って行こうか』




旭はそういい売店に向かった。







柚姫が、直哉にアプローチしてない……




やっぱ、おかしい………






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