†狼BOY×赤ずきんGIRL†



『ふぇ?……』





直哉……………


なんて……………



私の事を?……………



直哉が?……………




『間抜けな声出してんじゃねぇーよ。お前が、告る時はこうしろっていったんじゃん』







直哉が私に告白?



う    そ……………




合宿の日、ファミレスで私が言った事…………
覚えててくれたんだ……




『あれ?言ったら泣いてくれるんじゃねぇーの?まぁ、今までもずっと見てきたけど。』





『うぅ………うぇーん……直哉…………私………直哉が好き………』




『うん、知ってる。俺も』



そういい直哉は私を抱きしめてくれた。





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