†狼BOY×赤ずきんGIRL†
やっと、午前の授業が終わり、裏庭に向かった。
『ありえねぇー!!何で旭、助けねぇーんだよ!!』
俺と若菜と直哉はご飯を食べている。
『珍しいな……旭が助けないなんて。』
『なんかあったの?旭くんと』
『なんもねぇー……………あっ!!今朝の事か!!』
『あっ。それか。』
瑠季亜のメアドの件か。
んな事、気にしてたのかよ!!!
『どうするの?明日から合宿なのに………』
心配そうに、卵焼きをお箸でいじった。
『大丈夫!!明日までにはなんとかすっから!!』
といい、若菜のいじっていた卵焼きを食べた。
『うぁー!!私の卵焼きぃ〜!!………幸君っていつもパンだよね?パン好きなの?』
『…………。』
なんか言わなきゃ!!
俺………
何も言えない自分の腑甲斐なさに嫌気がさす……
『ごめんね!!なんか嫌な事聞いちゃったね……ごめんなさい。』
若菜…………。
ガチャ。
屋上のドアが開いた。
『やっとみっけた!!幸斗!!お前、班長なんだから明日の打ち合わせ行けよ』
そうだ!!やべっ!!
俺、なんか班長になったんだった。
俺は慌てて屋上を出た。
『ありえねぇー!!何で旭、助けねぇーんだよ!!』
俺と若菜と直哉はご飯を食べている。
『珍しいな……旭が助けないなんて。』
『なんかあったの?旭くんと』
『なんもねぇー……………あっ!!今朝の事か!!』
『あっ。それか。』
瑠季亜のメアドの件か。
んな事、気にしてたのかよ!!!
『どうするの?明日から合宿なのに………』
心配そうに、卵焼きをお箸でいじった。
『大丈夫!!明日までにはなんとかすっから!!』
といい、若菜のいじっていた卵焼きを食べた。
『うぁー!!私の卵焼きぃ〜!!………幸君っていつもパンだよね?パン好きなの?』
『…………。』
なんか言わなきゃ!!
俺………
何も言えない自分の腑甲斐なさに嫌気がさす……
『ごめんね!!なんか嫌な事聞いちゃったね……ごめんなさい。』
若菜…………。
ガチャ。
屋上のドアが開いた。
『やっとみっけた!!幸斗!!お前、班長なんだから明日の打ち合わせ行けよ』
そうだ!!やべっ!!
俺、なんか班長になったんだった。
俺は慌てて屋上を出た。