†狼BOY×赤ずきんGIRL†
幸斗Side
『じゃあ、晩飯の時に!!』

俺たちは、部屋に戻った。



『はぁ〜、直哉と同じ部屋が良かったぁ〜!!』



まだ柚姫は言っている。



『柚姫!!こっそり直哉くんに来てもらったら?』


『直哉来てくれるかなぁ?』



多分、来ないだろ………



『来るよ!!!私と変わってもらおうか?』


はぁ?
んなの、俺がやだ!!


『そんな事できないよ!!だって幸斗が私を睨んでるもん』


『えっ!?幸くん……』


ガチャ。

『飯行くぞぉ〜!!』


竜樹が部屋にきた。



『うぃー』




俺たちは晩飯に向かった。




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