†狼BOY×赤ずきんGIRL†


『…………直哉……バイバイ……』


部屋が違うだけなのに永遠のお別れみたい………



『んな、悲しそうにするなよ………』



『だってぇ……』



『しゃーねぇーな………こっち来い』



といい、直哉たちの部屋に連れて行かれた。



『わぁ!!柚ちゃんだ!』
旭だ。


『直哉くん、連れて来ちゃったんだね』

瑠季亜。


『柚姫ちゃんいらっしゃい。』


竜樹。


『皆、めんどいから呼び捨てでいいよ』


『『オッケー』』


そして直哉はケータイをだした。


『もしもし、幸斗?うん。柚姫こっちの部屋にもらうから。うん。うん。
分かった。じゃあな!!』


幸斗に電話をしたようだ。

『ごめんね?直哉。』



『謝るんだったら、俺の前であんな顔しないでくれる?』


『うん………ごめん……』


『はぁ〜、もういいから。笑え。』


といい、直哉は私の頭をポンポンと軽く叩いた。 


『うん//えへへ//直哉だぁーい好き』


『うざっ!!分かったからあんま言うな』


竜樹『もう、なおくんったらテレちゃって』


『竜樹ちょーうぜ〜!!消えろ!!』


竜樹『ひどッ!!直哉はドSすぎるからぁ〜!!』


『女みたいに語尾のばすな!!キモい!!』


『まぁまぁ、直も竜も落ち着いて!!』 

旭はとめに行った。


『でも、竜樹もウザイけどね』


竜樹『瑠季亜もひどいなぁ』



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