†狼BOY×赤ずきんGIRL†
俺は、体育館裏に連れて来た。
『相沢さん、俺と付き合って?てか、付き合え。』
俺は、壁に相沢を追い込んだ。
『えっと//……私の事……好きですか?//』
はぁ?
何、こいつ?
今日、知ったばかりのやつなんか好きになるかよ。
『なんでそんな事聞くんだよ。あんたって“告られたら即オッケー”なんじゃねぇの?』
すると、相沢はいきなり泣き出した。
『ウッ………グスン………私、……そんな事しない!!私は、本当に………グスン……天道君が………グスン………好きだったのに……ひどいよ…………』
といい、その場から走って行った。