†狼BOY×赤ずきんGIRL†
若菜Side

さっきから幸くんがなんかおかしい!!


私はお風呂からあがった


『幸くんあがったよ。お次どうぞ。』


と髪をタオルで乾かしながら言った。


『はいはい。髪濡れててなんかエロいよ?』


なっ////


『そ、そんな事いいから早く入りなよ////』



『うぃー』



幸くんはお風呂に入った。



はぁ〜、今日なんか無事でいられない気がする……。


1人暇だし、瑠季亜たちの部屋行こッ!!




ガチャ。

ドアをあけると瑠季亜と旭くんがキスをしていた。


『なっ///柚姫たちいないの?!』


『あぁ〜。若菜邪魔しないでよ……。柚姫と直哉くんは奥の部屋にいて、竜樹は寝てる。』



『お、お邪魔しました。』

『待って。いいよいて』

旭くんが私をとめた。


『旭は若菜のが好きなの?』


やきもち妬きの瑠季亜。


『そ、そんな事ないよ//僕は瑠季亜が一番好き。』

『いい子いい子。』


といい瑠季亜は旭くんの頭を撫でた。


私はこれ以上いたら、2人の邪魔になると思い部屋を出た。



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