†狼BOY×赤ずきんGIRL†

若菜『旭くんは…………何点だった?』


私は思い切って聞いた。



旭『今回はまあまあ出来たよ。』



竜樹『お前の出来たって何点だよ!!!』



確かに!!!



旭『僕だけじゃないよ、若ちゃんも出来たでしょ?』



若菜『まあまあかなぁ』




幸斗『どっちが勝か賭けようぜ。旭と若菜は自分に賭ける事!!じゃあ、俺若菜に壱万円!!!』



えっ!?


若菜『ちょっと、壱万円も賭けないでよ!!!』



幸斗『お前が勝てばいいだけの話。』



そんな事言っても………



直哉『俺は旭に千円。』



柚姫『じゃあ、私も直哉と同じ!!』



といい2人は千円を出した。



瑠季亜『私は…………若菜に千円。』



旭『えぇー!!瑠季亜僕に賭けてよ。』



瑠季亜『やだ。だって若菜に勝ってほしいもん』



旭『僕は絶対負けない。自分に壱万円!!』



なんか旭くんまでやる気になっちゃったし



竜樹『じゃあ、若菜ちんに千円。』


竜樹くんまで!!!



幸斗『若菜は自分にいくら賭ける?』


私も賭けるの?



『じゃあ………千円。』




こうして、私たちは皆で放課後に成績10位以内者発表を見に行く事にした。



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