†狼BOY×赤ずきんGIRL†
若菜Side


『幸くん、その椅子どけて』


私たちは部屋を片付けたり、私の引っ越し荷物を片付けたりしている。

なんか遊んだりするから、物をどけないといけない。

『おも゛い゛〜〜』


私は机を動かしている。
でも、重すぎて机を持つだけでいっぱいいっぱい。



『ったく。若菜はもっと軽いの運べ。』


幸くんは私の持っている机を持ち上げ、違う部屋に移した。


……………





はぁ〜、やっと終わった………


肩がかなりこってる……


『若菜、大丈夫か?』


幸くんが心配して私の顔を覗きこんだ。



『へいき………』



チュッ。


幸くんは私の唇にそっとキスをした。


『ゆ、幸くん?//』



『何?もっとしてほしいの?』


『ち、ちがッ////』


とかいいながら少し求めている///


竜樹『ヤッホー!!きたぜぇ〜!!!』


竜樹くんと直哉くんと柚姫が帰ってきた。


竜樹『お前ら、誰もいないからっていちゃつきすぎ!!!』



柚姫『いいなぁ……』



直哉『何言ってんだ?変態女。』


柚姫『変態女?!そんな事ないけど………あるかも……』



直哉『意味わかんねぇ』


そして、続いて旭くんと瑠季亜も帰ってきた。




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