幼馴染はアイドル!!

門限的にもぎりぎりの時刻。

「私、帰んなきゃ・・・。」

でも、腕を引っ張られた。

結果的に、後ろで座ってる彼のひざの上に乗る体制になる。

「な・・・。///」

「俺全部喋ったけど、そっちなんも言ってない。」

「う・・・。」

出来ればこれは自分の口から言いたくなかった。

「出来る範囲でいい。話したほうが楽になる。」

「ぅむむむむ・・・。」

すると、突然鼻で笑った。

「どうせお前のことだから、親友にも幼馴染にもいえねえんだから。」

「う・・・。」

「図星だろ。」

にやりと笑った。

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