幼馴染はアイドル!!

「全部口に出してた。」

慌てて口を押さえるけど、もう遅い。

「じゃぁ、早く準備しろよ。俺もう行くから。」

「へ!?私も行く!!」

急いでバックをつかんで一階へ。


「いってきまーす!!」

私はスニーカーを履いて出た。

外は晴天。

今日はあったかくなるって天気予報の人が言ってた。

「おい、行くぞ。」

すぐ隣で翔の声がした。

待っててくれたらしい。

< 186 / 539 >

この作品をシェア

pagetop