幼馴染はアイドル!!

「可愛いねー。」

「沙織のほうがねー。」

と、二人で言い合っていると、夏樹君が来た。

「お待たせー。って言っても、もう少し時間がかかるから待っててねー。」

「夏樹君ー。これから、どういう予定?」

「二人には、内緒ー。」

「ケチー。」

ぶーと口を尖らせながら、拗ねる。

すると、頭に何かが触れた。

「ん?」

後ろを振り返ると、

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