幼馴染はアイドル!!

「やぁ、泣き虫ちゃん。」

「あ。あのときの。」

「うん。それで、俺が誰だかわかった?」

「・・・。あれ、何でここにいるの?」

すると、体を引っ張られて彼の方に寄りかかる体制になった。

「あわわわ///」

いいにおいがする。

慌てて、逃げ出そうにも逃げ出せない。

「俺が誰だか当てるまで、離してやんないぜ。」

「へ!?」

それは困る。

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