幼馴染はアイドル!!

でもそんなことにも気づいていない私。

「・・・千里ー・・・?」

沙織も軽く無視しながら、駐車場へと歩いていく私。

すると、

「おい。」

顔に冷たいものがあたる。


「は!!」

目が覚めた。というか、現実の世界へ帰ってまいりました。


目の前には翔がいた。

手には冷たそうなお茶。

「気分を沈めろ。」

そういうと、早足で歩いていく。

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