幼馴染はアイドル!!

そして、私は、違和感に気づく。

「あれ?」

「どうかしたの?」

「女子たちが・・・」

そう、女子たちがいるのだ。

ここに。

つい1ヶ月前。

必ずこのようなときには、女子たちが黄色い声を出しながら翔たちにつきまとうのに・・・。

今は遠くから見る人しかいない・・・。


私が不思議に思っていると、沙織が「あぁー」といいながら説明してくれた。

< 255 / 539 >

この作品をシェア

pagetop