幼馴染はアイドル!!

「しょーーーーーーー!!」

そう言って誰かに突っ込まれた。

「うっ!!」

すごい衝撃。

と同時に、すごく抱きしめられた。

周りを見回してみると、みんなは唖然。

向こうの方からスタッフと思われる人が走ってくる。

「あんた誰だよ・・・。」

そう言って相手を見る。

自分より少し身長が小さく、髪は茶髪で若干ウェーブがかかっている。

「覚えてない?私だよ。私!」

記憶を探る。

「もう、ひどいなー。」

そう言うと、笑顔になって

「また今度ね。」

そう言って、



頬にキスをした。


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