幼馴染はアイドル!!

でも俺は小さくお礼を言うと、調子わるそーに帰る。

気づかれたのは先生だけだったから、別にいいし。

後ろで真里の騒ぎ立てる声が聞こえたけど、こない。

先生が押さえてるんだ。

「ナイス。先生。」

俺は小さくそう言うと、校門を出た。

公園に向かい、ベンチに腰掛ける。

大きな気の周りに円を描くように設置されたベンチの公園。

俺は数分そこに座ってボーっとした後、携帯を確認。

「・・・やっぱり。」

ネットでは俺の話題で持ち切りだった。

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