幼馴染はアイドル!!
その周りにいた男子たちのオーラがピンク色になり、筆箱を落とした男子生徒は、鼻を押さえながら教室を出て行った。
その理由が分からない千里は少し戸惑った後、気分を落としながら自分の班に戻っていった。
千里の班の女子が大丈夫?と声をかける。
その日から千里の人気が急上昇したのは言うまでもない。
そして、噂は噂を呼び、昼休みにはこの教室に訪れる人まで現れた。
男女両方ともだが。
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