幼馴染はアイドル!!
俺が若干ショックを受けているとき、
「おい、なんでおまえそんなに安心してんの?」
そのときお茶を飲んでいた千里がうぐってなる。
ははーん。
ちょっとからかってやろうかなー。
「まさか、俺に彼女ができて心配になったの?」
「えっと、」
「実は俺のこと好きだったり「ちがうもん!」
急に大声を出す千里。
「ちがうもん。そんなんじゃないもん。ちがう・・・もん・・・。」
そう言って、鼻をすする音が聞こえる。
「・・・ごめん。せめるつもりじゃなかった・・・。」
そう言って謝る。