幼馴染はアイドル!!
・・・何だこいつらは。
めんどくせえ・・・。
「あのさ、永瀬君の記事さ、ちょっとあぁいうのは書かない方がよくない?もしかしたらでまかせかもしれないし。それにさ、永瀬君も鬱陶しいって思ってるんだと思ってんだけど。そういうとこどうなの?」
長々とそう電話で言う俺。
一応、名前は伏せておいた。
すると、きっぱりと北條が言った。
「大丈夫です。きちんと正しい情報ですから。」
「?」
「MARIさんが情報提供をしてくれてるんですよ。」
は?あいつが?