幼馴染はアイドル!!
「あ、そういえばさっき翔君皆のことにらんでたよねー。」
「やっぱわかっちゃいましたか?」
「そりゃそうでしょ。あんなに不機嫌な顔して登場してさ。そこからほかの男子。睨みたくなるわー。」
「何の話?」
私は何のことだかわからず首を傾げるが、私のことはさらりと流し、話を進める。
「ここからね、翔君の思いがわかるわよねぇ。」
「行きも、東君といい感じでなんか嫉妬してたんですよー。」
「あらあら。とられちゃったらどうするのかしらね?」
「さぁ~?はははー。」
そんなことを話しながら荷物を降ろす先生。