幼馴染はアイドル!!

きっと翔のことで女子からの反感を買ったのだろう。

人というのは本当にめんどくさいなと改めて思う。



そんなこんなで時は過ぎ、テントが完成。

「そういえば、先生は何でうちらのテントを一緒にたててたんですか?」

「え?言ってなかったけ。こっちだけ向こうと比べて一人少ないでしょ?」

「うん。」

「先生も一人で寝るのは心細いから、コッチで寝ようーって思ってね。」

「へーー・・・。ってえ!?」

「いいじゃーーん。私も女子トークしたいんだよぉー。」

・・・少しびっくり。

「それに大丈夫。ゲーム持ってきたから。」

「大歓迎です!!」

おい。

沙織さんや。

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