幼馴染はアイドル!!
まさかのスルー。
まぁ、でもこっちの方が助かるのだけど。
女子三人で話が進むなか、時刻はどんどん過ぎ、
「6時だな。」
あっという間に6時。
この間に変わったことは、さっきの三人の仲が若干良くなっていること。
まぁ、別に俺にとってはどうでもいいんだけど。
そして、6時になったころから人がどんどん増えてきて、全員猫に集まる。
・・・なぜに。
そして30分後。
「はい、ご飯の準備するよー。」
手を大きくたたいた先生。
そして、衝撃なことを言った。
「そうそう。昨日ご飯の材料買ってきちゃったからおかずは適当にやっちゃっていいよ。」
「・・・は!?」
全員がぽかんと口を開けている。
「だってさ、昨日材料集めのせいで遅くなっちゃったし。だから、材料はちょっと昨日買ってきたから、適当でいいよー。」
「えぇ!」
「じゃぁ、あのしおりにも書いてあったルールは・・・?」
「あぁー。適当に流しちゃっていいよー。」
「えぇ!」
「まぁ、体験日記的な感じで新聞は書くけど、どうにかできるでしょ?」
「・・・まぁ・・・。」
「というわけで、頑張ってー。」