幼馴染はアイドル!!

それに鋭く反応したのが夏樹。

「あ!おいなりさんじゃない?」

「正解。この半分は私が作ったんだよ。」

夏樹がタッパーをあける。

「う、うまそぉー。」

「ありがと♪夏樹君と翔のお母さんにだけにあげるね。」

「おいおい、何で俺が入ってないんだよ。」

少しムカついて言った。

すると、千里がそっぽを向きながら言う。

「だって、私のこと意地悪するんだもん。」

「ふーーん。いただき。」

俺はあいていたタッパーから一つつかむ。

「「ああ!!」」

俺はおいなりをはむはむと噛む。

「・・・うま。」

「俺も食いたい!」

「お前は家でな。」

「えーーー。」

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