幼馴染はアイドル!!

普通に返信しようと思ったとき、何かが送付されていることに気づく。

「お、なになにー。」

それにいち早く気づいた夏樹が確認。

「ちょっ・・・。」

俺が取り返そうとするものの、夏樹の手に渡ってしまった。

「ポチッと・・・。」

そこには、一生懸命おいなりを作っている千里の姿が。

「なんか、すごい嬉しそうに作ってるな。」

「あぁ。」

俺はそのことも含めて返信した。

「っていうかさ、その写真撮ったの誰だろうねー。」

「あぁ。お兄さんだよ。」

「え!?いたんだ、お兄さん。」

「ん。3つ上で、千里が大好きな。」

「・・・。大変だね、千里ちゃん。」

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