幼馴染はアイドル!!
仕事
*千里side
次の日の朝、目覚めは最高だった。
が、カーテンを開けた瞬間、目覚めは最悪となった。
「何で必ずそこにいるのよ。」
「千里を見たいから。」
「え・・・。」
「嘘だよ馬鹿。」
「・・・。」
照れた私が馬鹿でした。
落ち込んだあと、翔が衝撃の一言を発した。
「頭爆発してるよ。あと、9時まであと30分。」
「へ?!」
鏡で頭を確認。
「・・・昨日、髪乾かすの忘れてた・・・。」
「というわけで、頑張ってねー。」